2018年12月23日

すべては一つか

以前記事にした小出遥子さんがツイキャスで放送しているラジオ瞑想というのを実践しています。
(詳細は省略)

小出遥子オフィシャルサイト



放送の中で、小出さんはいつも透明な目と自分が同じであると言われます。
日常生活で時々それを考えているとなんとなく感じていることがあります。

自分も含めて、人間も他の生物、植物等々全て同じなのではないだろうか。
植物も生物、動物も行きていくことだけを考えて、子孫を残し、種の存続のことを考えている。

ただ人間は心や脳が発達しているのでアレコレと考え文明が発達しているのだけど、
根源は他の生物と同じなのではないかと思うことがあります。

しかし、人間には魂や輪廻はともかく、生活の中で善悪や道徳心などがあり明らかに他の生物より複雑です。
それを放り投げて、「ただ生きて行けばいい」と言えば楽だろう。

しかし、何も考えず、道徳も規律も関係なくその日暮らしで生きている人と何か違うのだろうか?

そう考えると道徳や規律を守り、善人になることが正義であり、より良い人間、善人にならなければならないのではと思うのは自然だと思うし、
向上したい、はたまた悟りを開きたい、覚醒したい、輪廻は御免だなどと考えても不思議ではない。

しかし、植物や生物にも人間的に見れば善も悪も存在します。
奴隷制のある昆虫や他の生物を利用する生物も多くいます。

それらも含めて全て一つであるならば、善人も悪人も救われる。
いや、救われているのだろう。(たぶん)


※たぶんというのは体感していないからです。



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