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2019年9月1日

維摩経講話

読もう読もうと思っていて、ようやく読み始めたらとても面白い。
重要なところをノートに控えながら読んでいくとかなり時間が経ってしまった。
僕にとってここまで熱心に読んだ本は久々かもしれません。












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2019年1月27日

白隠禅師 夜船閑話


















白隠禅師の原文と現代語訳が記載されているものです。
病気に悩まされていた白隠禅師が京都の白幽師を訪ねて、「内観の法」と「軟蘇の法」を教わるという小説スタイルの本です。

2019年1月8日

「花のベッドでひるねして」(よしもとばなな)

よしもとばなな著「花のベッドでひるねして」を読んだ。

超有名な作家ですが、実は読んだのは初めて。


2018年12月24日

やっぱり友だちはいらない。(押井守著)

「押井守」
なんだか名前は聞いたことがあるが、誰だっけ?
押尾学と間違えたり・・ プロフィールを見るとアニメ監督さん。

知っているアニメを多くてがけていました。
古いものだと「太陽の子エステバン」「ニルスの不思議な旅」などは見てました。 うる星やつら、パトレイバーなどはあまり興味がなかったですけど。
タイトルに惹かれて手に取ってみたらなんだか面白そうで、いい言葉が散りばめられていたので雑感ですが記事にします。

2018年8月13日

現時点での【さとり】の結論。(読書録)

前回の記事まで連続して読書録を書いてきた、小出遥子さんの『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の感想を書きたいと思います。

2018年8月12日

「ほんとうのいのち」に従って生きること(大峯顯)(読書録)

引き続き、小出遥子著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の読書録です。

今回は第6回(最終回)、専立寺前住職の大峯顯氏との対談です。

2018年8月11日

死では終わらない物語を生きること(釈徹宗)(読書録)

引き続き、小出遥子著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の読書録です。

今回は第5回、如来寺住職の釈徹宗氏との対談です。

2018年8月7日

自分をまるごと受け入れて生きること(堀澤祖門)(読書録)

引き続き、小出遥子著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の読書録です。

今回は第4回目、三千院門主 堀澤祖門氏との対談です。

2018年8月6日

「いま」という安らぎの中に生きること(小池龍之介)(読書録)

引き続き、小出遥子著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の読書録です。

今回は第3回、月読寺住職 小池龍之介氏との対談です。

2018年8月5日

夢であると気づいた上で夢を生きること(横田南嶺)(読書録)

前回に引き続き、小出遥子著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の読書録の第二回です。

今回は臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺氏との対談です。

2018年8月4日

つながりを楽しんで生きること(藤田一照)(読書録)

小出遥子著『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』の読書録①

小出瑤子氏と6人の僧侶の方との対話集。
今回は初めの藤田一照氏との対談「つながりを楽しんで生きること」の感想。

2018年7月24日

ノロマなランナー

またまた森博嗣氏の本より。

「今のままで良いのか」といつまでも意識したいというテーマ。

小説好きな人なら知っているだろう森博嗣氏。
哲学者でもなんでもない、基本小説家である。
(主に推理小説)

しかしエッセイは彼の思想や思考が鋭くほとばしっているので面白い。

今回はどんと引用させてもらいます。

2018年7月23日

自分らしさ

またも森博嗣氏の本を読んで思ったことを記す。

テーマは「自分らしさ」だ。

日本が高度成長した後、僕が大人になった頃からだろうか。
日本の教育が記憶力優先の詰め込み教育だった為に個性の無い人間(社会人)が増えてきたので、やたらと「個性を出す」ということが言われ始めた気がする。

2018年7月22日

一人は寂しいか

またもや森博嗣氏の本を読んで思ったこと。

「一人で遊べる人は寂しいとは感じない」という頁がある。
一人で遊んでいる人は、寂しさなんか感じていなくて、
そうではなくて、誰かと一緒にいないと遊べない人こそ寂しがり屋であるという(著者の)考えだ。

2018年7月18日

他者に対する欲は無い?

作家森博嗣氏のエッセイを読んで思ったのだが、その中で著者は他者に対する欲がなく、自分に対する(自分にしてもらいたい)欲ばかりだという。

なるほど、面白い。

ここでいう他者に対する欲というのは他者から金を取りたいとかいう欲も含む。

100%では無いにしてしろ大方共感できる。

過去はどうだったかあえて思い返さないが、考えてみれば今の僕はやはり自分に対する欲が多いかもしれない。

ああなりたい、こうなりたい、苦手を克服したい、いろいろと上達したい、成長したい、満足した未来が欲しい、金が欲しいなど。


いやまてよ、やはり仕事では他者に欲はあるか。

ああして欲しい、こうして欲しい、こう変わって欲しい、考えを変えてほしい、給料も上げてほしい・・

やはり僕はただの凡人だった。

2017年11月23日

【読書録】『「病」の意味』(島田明徳著)

武道や気の修練タオ(仙道)に精通する著者。
島田さんの本は他にも読んだことがありますが、今回は病気についての本を読んだので感想を。
(赤文字は本書抜粋の文です)

2017年5月2日

苦しみについて 「苦しまなくて、いいんだよ」を読み解く③

生きていると誰にでも「苦しみ」は生まれてきます。
ブッダ・釈迦は「苦しみ」をどうとらえていたのか、どう対処すればよいと説いたのでしょうか?

2017年4月30日

苦しまなくて、いいんだよ。(書評)

この本が初めて読んだプラユキ氏の本です。
以下、前ブログに書いた記事の転載(一部加筆修正)ですがご了承ください。


著者のプラユキ師はタイの上座仏教のお寺(スカトー寺)の副住職であるお方です。
しかし、名前はカタカナですが日本人なのです。