2018年7月10日

「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」から想うことを述べる③

今回のテーマは「100パーセントの快適を求めない」

本には現代では季節に合った服があり、空調で温度管理ができ、いつも快適でいられることに対して、僧侶は一年を通して作務衣で
お寺も空調がない為、冬の畳の上は温かくて快適であるというようなことが書かれています。


ようは、常に快適な状況に身をおいていては、ほんの少しの不快感も我慢ができなくなっているとのこと。
不自由さやちょっとした不快感を味わうことで生きていることを実感できる生活につながるということです。
そうすることで、人間の幅も広がるとのことです。

確かに現代は会社やお店、鉄道などでも空調がきいています。
家庭ではある程度電気代を考慮するかもしれませんが、空調やストーブなどで温度を調節します。

しかし、人それぞれライフスタイルは違うもので、通勤通学はやはり外出しますし、仕事で外に出る人も多いでしょうし、
常に外で仕事をしている人もいます。
外で仕事をしている人なんかは我慢を通り越して働いている人もいます。
そんな人は家では空調を使っていても、日中は季節を感じていると思います。

一方家の中にいつもいる人などは気を付けないと季節を実感できないかもしれませんので、少しは我慢をしてみるのも一考かと思います。

僕の場合は暑さはわりと我慢できますが、寒さが苦手なのでストーブはかかせません。
これももう少し我慢が必要でしょうかね。

暑さ寒さも体質があるので初めはほどほどにしておきましょうか。

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