2018年7月31日

ストレスについて考えた

先日、友人が楽なだけでなく「ストレス」も必要だよなとつぶやいていた。

しばらく経って、ふと思い出した。

なんとなく言わんとすることがわかるのだけど、それは「負荷」ということだそうだ。


その友人はどちらかというとあまり物事を深く考えるタイプではなく、マイペースで生きている感じ。

「ストレスが必要」だなんて言うからには、ストレスを感じてないのか!って思ってしまう。

何を根拠にそんな事を言い出したかは聞かなかったが、すべてが楽、気楽、ノーストレス、のんべんだらりでは人間がダメになるというのだろうか。

しかし、大概のヒトはそんな楽を求めて生きている。けれどそんな生活なんて理想なだけで実際にはなかなかあり得ない。

しかし、なにか負荷がかかりながらも乗り越えて「楽しい」生活を実現している人は多いのではないだろうか。

そうした負荷をも乗り越える気力、努力があるからこそ理想に近づく事ができるのではないかと思うのであります。

もう一つ、もっと社会で生きる中での現実としてのストレスは誰もが避けたいところ。

かくいう僕も細かいストレスは多いが、それをどのように無くす、減らすにはどうすれば良いかということ、さらにその原因は自分にあるのか外的要因なのかなどの分析など、常々考えることが必要であって、そこの努力が人間を強くするのではないかと思う。


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