2018年7月29日

DVD「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」を観た

2011年に公開されたアニメ映画。
レンタルですがようやく観ました。


ブッダを題材にした漫画の中では一番有名な作品だと思いますが、原作漫画は随分昔に読みました。

この作品はブッダ(シッダールタ)が出家する時までの話。

ストーリーはある程度原作を元に作られているようでそこそこに面白かったのですが、綺麗な映像、美形なキャラ、声優がイマイチな部分などが印象的です。

しかし、全体的に粗っぽい作りが見受けられます。演出的に「間」の取り方が惜しかったりする場面も時々。

堂々と「手塚治虫」を銘打っているのであれば、原作の世界観をもう少し再現して作ってくれていたら良かったと思います。

とりあえず続編の2も観てみたいとは思うレベルです。

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