人に頭を下げるということは、謙虚であるということ。
ここで言いたいのは行動(行為)ではなく、その「心」があるかどうかということだ。
今になって思うが、過去にある人が世話をしてくださり、声をかけてくれたことがかあるが、
素直に頭を下げることができなかった。
「心」が無かった。
謙虚さが無かったのだ。
あったのは「慢の心」だったのだろう。
結果としてその話はお断りした。
理由はあったが、その理由は自分の慢から出たものではないか。
結果として間違っていたのかどうかはわからない。
けれどそういう心であったことを反省したい。
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